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確定拠出年金

401kとは?【意外と知らないデメリット】をわかりやすい形で解説!

更新日:

401kとは デメリット わかりやすい

 

 

 

元々の意味における401kとは、アメリカで1970年代にスタートした年金制度です。

 

401kについてネットで調べていると、
間違った認識をあたかも当たり前かのように表現しているサイトが散見されるので、
401kとは何か?そしてデメリットについてもわかりやすい形でシェアします。

 

 

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アメリカの401kとはどんな制度?

 

確定拠出年金制度が、
2017年1月から大きく変わり
従来であれば加入資格のなかった公務員や専業主婦の方も、
個人的に確定拠出年金に加入することが出来るようになりました。

 

それにより、
確定拠出年金に関して世間の関心は高まっているわけですが
日本の確定拠出年金とセットで語られることが多いのがアメリカにおける401K。

 

フォーゼロワンケーと呼ばれるのですが、
この401Kとはどのような制度なのでしょうか?

 

 

退職金支援制度という大きな意味では

アメリカも日本も同様ですが、従来の確定拠出年金には大きな違いがあったようです。

 

アメリカは、

この401kにおける掛金を個人が拠出する一方で、

日本の確定拠出年金は企業が掛金を出すというもの。

 

いや。。。
これ認識間違ってますよね?

 

 

企業型の確定拠出年金もありますし、

個人型の確定拠出年金もあります・・・

 

 

いずれにしても、

401kというのは退職後の生活のために

少しでもお金を残しておきましょう!という意味で

給料などの一部を投資/運用する制度のこと。

 

 

 

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401kも確定拠出年金も一緒!デメリットをわかりやすく!

 

401kは個人がお金を拠出して

確定拠出年金は企業がお金を拠出するという間違った認識があるようですが

基本的には同じと考えて問題ありません。

 

ということは、
日本の確定拠出年金制度より先にスタートしている
米国の401k制度のデメリットに目を向ければ、
日本における確定拠出年金のデメリットも見えてくる。ということです。

 

 

  1. 60歳になるまで貰えない/使えない
  2. 元本保証されない
  3. 掛金は税金控除されるも引き出すときに税金はかかる
  4. 大きく損を発生させる可能性もある
  5. 毎月手数料が取られる
  6. 途中解約がしにくい

 

 

細かいポイントを言えば
他にも色々見えてくると思いますが
上記のようなデメリットが挙げられます。

 

当然、

運用することで利益が発生すれば

将来的に大きなお金を手にすることも可能ですが

大きく減らしてしまう可能性だってあるわけです。

 

 

上記6つを

もう少し抽象化させていくと・・・

 

  1. 資産を減らす可能性がある
  2. 手元換金性が悪い
  3. 手数料という名の固定費が毎月掛かる

 

 

日本の年金制度に対して

不安を持つ人が多い中で

個人の意志によって運用することが出来る確定拠出年金。

 

これは、

将来的な年金不安を

自己責任ですよ!と言っているような気がしてなりません。

 

 

結論から言いますと、

今まで投資経験もろくに無い人が

いきなり大海原に放り出されても資産を将来的に

何十年にもわたってプラスにすることは至難の業でしょう。

 

そして、

投資信託同様

毎月儲かろうと損しようと手数料がかかります。

簡単に言えば管理費のようなものです。

 

 

個人的には

どれだけ目の前で節税メリットを謳われても

将来的なリターン含めトータルで考えれば、

確定拠出年金をそこまでおすすめすることが出来ません。

 

 

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ということで、
401kのデメリットについて出来る限りわかりやすく説明してきました。

自己責任の範囲が増えるということは、企業からすると責任範囲を減らせるということを意味するわけですからね。

確定給付型年金に比べれば・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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