今回は、nisa とは わかりやすい について書かせていただきます。
2014年から始まったNISA(ニーサ)ですが
活用出来てますか?
NISA!NISAと世間は騒いでますが
実は私、ニーサとはどのようなものか?イマイチ分かってないんです!というアナタ!
この記事では
そんなNISAとは何か分かりやすく解説してほしい!という人のために
初心者でも分かる言葉で分かりやすくNISAとは何か?を説明したいと思います。
NISAとは?1番分かりやすい解説!
NISA(ニーサ)ってちまたでよく聞くようになったけど
何かがお得になるようなんだろうけど
結局何がなんだかよくわからないんだよねー!という人多いですよね。
ここでは
乗り遅れてしまった人でも分かりやすいように
出来るだけ難しい言葉を使わずにNISAについてシェアしていきます。
結論から入りますが
NISA(ニーサ)とは、、、
通常は支払わなければならないはずの税金を
一定額まで免除しますよ。
という制度なのです。
この後もう少し詳しく説明していきますが
ここで理解しておいてもらいたいこととしては
NISAを利用することで株などで利益を出しても税金をゼロにすることが出来る。
ということですね。
では、
この株の運用益や配当金に対し
今まではどのような税金がどれくらい掛かっていたのでしょうか?
税率の変遷
そもそも
NISAが始まる前までは
株の運用によって得た利益や
配当金に掛かる税金はどうなっていたのでしょうか?
~2013年
2013年までは
運用益や配当金に掛かる税金に対し
軽減税率が適用されていたので税率は【10.147%】だったのです。
※
0.147%という中途半端な数字は
復興特別所得税が反映されているため
しかし、
この軽減税率が2013年で終了し
2014年に撤廃されることが決まっていたわけです。
そうなるとどうなるのか?と言うと、、、
2014年~
軽減税率が撤廃されてしまうと
株の運用益や配当金に掛かる税金というのは、
10.147% ⇒ 20.315%に増税されます。
(※現状されています。)
20.315%=所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%
もっと長い歴史から見ると
20%への増税も元に戻っただけの話なのですが
なんか損した気分であることに変わりはないですよね。
で、
新たに登場した制度というのが
NISA(ニーサ)というわけなのです。
普通の口座で資産運用を行って
利益が出たり配当金を得た場合は
20.315%の税金を納める必要があるのですが
NISA口座で運用することによって
一定の条件のもと税金をゼロにすることが出来るわけです。
NISAを分かりやすく一言で言うと?
NISAを端的に分かりやすく一言で言うと、、、
ということになります。
もう少し突っ込んでみると
NISA投資は2014年1月から始まって
年間100万円までと決められています。
例えば、
2015年7月に
100万円分の株を買って
5万円の配当金を得たとします。
NISA口座を利用していないと
5万円×0.20315=10,157円税金で取られてしまい
実質的に得られるのは39,800円程度になります。
また、
1株1000円の株を
1000株購入したとします。(⇒ 便宜上ちょうど100万円)
この株価が上昇し
1株1500円になった場合
1500×1000=150万となり
50万円の株運用益が発生します。
上記と同様に
NISA口座を利用していないと
50万円×0.20315=101,570円程度を税金として納める必要が出てきて
手元には40万円弱しか入ってきません。
これらが、
NISA口座で運用するだけで
5万円の配当金としてマルマル手元に残り
50万円の運用益もそのまま貰う事ができます。
口座の枠は
1年間で100万円までと決まっていますが
これを使わない手はないですね。
ということで、
nisa とは わかりやすい
について書かせていただきました!
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