FXも株もトータルで見ると
まるで損しまくりのダメダメトレーダーです。
アナタも経験あるのではないでしょうか？
『FXトレードで損切りをしたら上がる！！』
『ロスカットした途端に勢いよく反転した！！』
え！？誰か僕のトレード監視してないですか？
僕を重要なトレーダーとして監視してないですか？？
と。。。
FXで損切りしたら上がるなぜ
上でも書きましたが、
驚くほど損切りを発動した途端、
値動きが逆に動き始めます。
BUYの買いポジションを手仕舞い(売りのロスカット)した途端、
うなぎのぼりに上昇する相場。
SELLの売りポジションを手仕舞い(買いのロスカット)した途端、
さっきまで全然下がらなかった相場が嘘のようにズルズル下がり始める。
落胆を通り超えてビックリ。。。
本当に、
裏で誰かが操作しているのでは？と思ってしまいますよね。笑
でもですよ？
万年損失を抱えている弱小トレーダー1人を
常に監視していることなどありえないですし、
万が一にもそうだとしても、
ピンポイントで毎回相場が逆転させているなど有り得ません。
そうなると、
常に自分の思惑と相場が逆にいく現象には理由があるのでは？と考えました。
はい。
トレードをし始めた頃は、
こんな馬鹿げた現象が発生するのは自分だけだと考えていましたが、
ネットサーフィンしてみると、いるじゃないか損切りした途端に逆行く現象体験しているトレーダーが！！！
仲間だ！！！ではなく、
やっぱり誰かが裏で操作しているわけではなさそうです笑
では、
なぜ相場は僕を裏切り続けるのか？
１つの結論に達しました。
それは、
相場が僕を裏切っているという表現ではなく、
『負けトレーダーが損切りするであろうポイントをエントリーポイントにしている勝ちトレーダーがいる』ということだと考えました。
こんなイメージですかね？
つまり、
負けトレーダーが監視されているのはある意味正解で、
裏で操作されているというよりも、負けトレーダーが損切りするであろうポイントで勝ちトレーダーが待ち構えているという意味合いになるのでは？と考えました。
株式投資はちょっと違いますが、
FXトレードは基本的にゼロサムゲームです。
つまり、
相場に参加している人の負けた金額の総量と買った金額の総量は同じです(イコールです)
1億円負けている人がいれば、
1億円勝っている人がいるわけです(トータルとして)
じゃーどうしたらいいんだ？という話ですが、
結論から言うと、、、
『勝ちトレーダーと同じ相場判断ができるようになればいい』ということになります。
はい。
はっきり言いますが、
これが一番むずかしいんですよ。
出来ないから負けるんです笑
分かっているようで分かっていなかったことを言語化しただけで、
それができるようになるわけではありません。
で、
僕の個人的な解決策は・・・
買いも売りも自分を信用しない
デン！！
ズバリ！！！
『自分のことを信用しない！！！』笑
いや、
理想を言えば自分のトレードを信用できるくらい技術を高めたいのですが、
現状はそのレベルに至っていません。
毎年毎年年間損益マイナスを積み上げているだけ。。。
これ、
投資している意味なくね？とようやく気づいたので、
今は自分のことを信用しないことに決めました。
じゃー何を信用するの？という話になりますが、
それは・・・
『一定のロジックで動き続けるシステム』です。
相場は生ものなので、
一定のロジックでは上手くトレード出来ない！という声もあるかもしれませんが、
自分自身の感情よりは圧倒的に信用しています。
ということで今、
FXではマネースクエアという会社のトラリピ運用をしていて、
株式に関しては、インヴァスト証券のトライオートETFで運用しています。
具体的な内容は【コチラの記事】などを参考にしていただきたいのですが、
どちらも着実にプラスが積み上がっております(今の所笑)
ということで、
これからも経過観察を随時紹介していきますが、
何よりも相場に向き合うことで生まれるストレスが圧倒的に無くなりましたので
嬉しい限りです笑
いや、
寂しいかな？笑
損切りしたら上がる現象について
何かご意見がありましたらコメントいただければと思います。