預金封鎖対策で日本株を買う前に直視すべき事とは？

今回は、預金封鎖 対策 日本株 について書かせていただきます。

出典：http://www.lanzaroteinformation.com/

2015年2月のNHK特集で、『預金封鎖』について取り上げられた。

まだまだ社会的信用の高いNHKにおいて、
預金封鎖の特集が組まれたということで不安を煽られた人も多くなったわけですが、
多くの人がどのような対策をすれば預金封鎖を免れることが出来るのだろうか？日本株だろうか？

出来る限り自分の被害を少なくしたい！

こう考える多くの日本人が何か自分だけが知る良い対策はないか？そう考え始めた。

待てよ？

一度立ち止まって今の状況を考えてみよう。

預金封鎖は本当に起こるのか？

多くの人は、
NHKの特集によって大きな不安を持ってしまった。

『近い将来預金封鎖が発生するぞ！』と。。。

特集番組内においては、
その道のプロが日本の借金は回りまわって国民が負担することになる。

と言ってみたり、アナウンサーはどうなるかわからないから備えた方がいい？

的な言い回しをしてみたり。

とりあえず、

この番組を放送することによって
多くの国民に預金封鎖の怖さを知らしめることには成功した。

じゃあ実際、
預金封鎖は発生するのだろうか？

結論から言おう。

『未来については誰にも予想出来ない。』

なんていう結論だ！と思われたかもしれないが、
要は預金封鎖が起こるかどうか？を予想することを目的にするのではなく、
なぜNHKがこのような特集をこのタイミングで放送したのか？を考えた方が良い。ということ。

NHKと言えば、
放送の受信料を民間人から徴収する国営テレビのようなものである。

要は、
国とNHKはツウ通の世界だ。

NHKが放送する番組の内容において、
国家の損得に大きく関わる内容について
全く国の了承なくNHKが放送することはほぼあり得ないでしょう。

つまり、
今回の預金封鎖特集は、
NHKが単独で行っているのではなく、
確実に裏で国としての狙いがある。ということ。

NHKを利用して国が伝えたかった事とは？

預金封鎖特集は、
国民の不安感情を煽るメッセージであると思う。

要は、
NHKを利用した国の政策であり裏の意図があるわけだ。

それは何か？

ズバリ、、、

『消費税増税を暗に了承させる』

消費税は、
5％から8％に増税された。

しかし、
この3％の増税だけでは飽き足らず、
10％まで増税することも決定している。

しかし、
実態のない経済回復(日経平均株価2万円)になっても、
多くの国民は将来の生活に不安を抱えている。

そこに拍車をかけるように消費税を10％にしてしまえば、
さすがの日本人であっても大きな反感を買ってしまうかもしれない。

なので、
消費税増税を正当化させよう。

そのために、
事前の洗脳として預金封鎖で現在の国家状況を使って不安を煽ったわけだ。

というストーリー。

他の預金封鎖目的は？

預金封鎖の対策として、
日本株を所持することはどうか？と聞かれれば、

仮に本当に預金封鎖が発生した場合、
日本株についてはほぼ意味のないことになるだろう。

それであれば、

よっぽど自分の脳みそという誰にも取られない資産に変えておいた方がよっぽどよい。

で、

預金封鎖をNHKが特集した理由として
消費税増税ともう1つの理由として挙げられていることがある。

それが、
『テロ資産凍結法』である。

テロに関与しているであろう資産については、
国家がある一定の権限を持って凍結することが出来るというもの。

テロに関与しているかどうかの判断については、
非常に難しい部分もありかなり解釈によるところがあると思うが、
このような法案についても預金封鎖をかざす事によって何かしらの意図を込めていると考えられる。

ということで、

預金封鎖 対策 日本株
について書かせていただきました！

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