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預金封鎖

預金封鎖【本当の対策】は金/不動産ではない!生き抜く方法とは?

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今回は、預金封鎖 対策 金 不動産 について書かせていただきます。

預金封鎖 対策 金 不動産

出典:http://poker.titanbet.co.uk/

『預金封鎖』というキーワードが出始め
情報感度の高い日本人の多くはどのようにして資産を守ろうか?と多くの情報を探している。

【金(きん)】への投資が安全?【不動産】が良い?
これらの金融資産は本当に対策になっているのであろうか?

今回は
筆者が独自に考える本当の資産と預金封鎖が起きても生き抜く方法。
についてシェアしたいと思います。

 

 

NHKがニュースで預金封鎖について触れたようですが、
メディアや個人の情報(もちろんこのブログの情報)を鵜呑みにするのではなく
自分自身の頭で考え、自分なりの答えを持ち、行動することが大事です。

 

預金封鎖対策として語られる金と不動産の落とし穴とは?

多くの人が気にする『預金封鎖の対策』

書籍やネットにも数多くの情報が落ちていますが、
良く安全資産として語られている【金(きん)】【不動産】

実際のところはどうなのでしょうか?

 

まず『金』ついてですが、
預金封鎖時に安全と言われる所以は
資本主義社会における信用で成り立っている紙幣のような紙切れではなく
絶対量が限られている有体物であることでしょう。

つまり、
目に見える資産価値が挙げられているのだと思います。

本当に安全なのでしょうか?

一説によると、
近年、金の売買は加熱し現物の絶対量よりも多くのマネーが投下され
マネーゲームの様相を呈しているとも言われています。

つまり、
電子上でどれだけ金を購入しても、
いざという時に現物で金を受け取ろうと思っても『金がない!』という状況になりうるのです。

 

また、
今日においては
ほとんどの金地金取引が電子上にデータとして残っています。

政府は、
現金だけ封鎖し金資産には何も手を出さないとは考えにくい状況です。

マイナンバー制などはこの前兆だとも噂されていますが、
例え安全資産と言われる金であっても没収される可能性はあります。

 

そもそも、
金の価格は2014~2015年にかけて相当暴騰し、2016年に一旦下落した後、再度2017年に暴騰し、2018年は、落ち込んだと思ったら戻ってきた。

そして2019年という相場です。

需要と供給で成り立つ取引において、
相場の上下は避けられないものです。

ですが、
2019年現在、金地金に投資をするということは、
割と悪くない価格レベルで購入できるかもしれません。

 

 

次に不動産についてみて行きましょう。

不動産も今日の管理体制においては、
基本的に登記されているものについては電子上で管理されているでしょう。

つまり、
誰の資産であるか政府に握られていることを意味します。

 

昭和21年に起こった預金封鎖当時は、
多くの政府関係者が不動産に手を出していたということで、
今日の預金封鎖においても不動産は安全なのでは?と言われています。

が、
約70年前と現在では状況が全く違います。

最低限度の生活を営むスペースである『住居』を取り上げる可能性は低く感じますが、富裕層の別荘や不動産投資物件は政府に取り上げられる可能性もあると思います。

 

ここで言いたいことは、

金が安全か?不動産が安全か?ということではなく、

金も不動産も先行きが不透明である。ということです。

99%の確率で大丈夫だとしても、
1%の不安がある投資先に安易に投資して良いものでしょうか?

 

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海外に口座を持っていれば良いのか?

もう1つ
日本における預金封鎖で対策として言われているのが、
海外に口座を持っておくことが挙げられています。

 

これは、
過去にも述べていたように海外移住を検討している人であれば有効かもしれませんが、

日本に住んでいる限り本当に有効な対策なのか疑問が残ります。

 

仮に
今日海外に行ってどこかの国の口座を作り
日本の金融資産をそちらの貨幣で預けたとしても、
日本で暮らす以上、換金性は低いものと考えられます。

資産の保全であれば問題なさそうですが、
明日の生活を考えて行くと十分な対策とは言えない側面が見えてきます。

 

 

絶対的に政府に没収されない資産とは?

では、

預金封鎖が起こると仮定して対策を考えて行きましょう。

多くの人の今までの価値観が壊れて行くはずですが、
その前に人間としての根底にある欲求を満たす行動に動き出します。

1970年代に起こったオイルショックをイメージしてもらえれば分かりやすいと思いますが、当時石油関連製品が枯渇すると噂になり、スーパーなどからアッと言う間にトイレットペーパーなどの関連商品が消えてなくなりました。

 

世の中の多くの人は、
目の前に最低限度の生活を営める状況に対する危機が訪れると
それを回避しようと行動を起こします。

上記は
トイレでう○ちをした時にお尻を拭くものがなくなると困る。
という短期的欲求の解消のために多くの人がスーパーに掛け込んだわけです。

これは、
預金封鎖が発生した場合も同様の事が言えます。

つまり、
自由にお金が使えなくなる。
=モノが買えなくなる。 or 今後どれくらいモノを買えるかわからない。

=買える時に買えるだけ買っておく。この思考パターンになります。

 

人間が生きて行く上での底辺にある欲求は、

マズロー5段階欲求の『生理的欲求』が挙げられます。

要するに、
『衣・食・住』です。

 

衣食住を1つずつ考えてみると、
現在の日本において【衣】と【住】に困る人は少ないと推測します。

ということは、
多くの人の心配は【食】なわけです。

食のリスクを回避出来れば
短期的な欲求は満たされることになるでしょう。

 

ではどのように食のリスクを回避するのか?方法は、、、

  • 農業を営んでいる友人を作っておく
  • 自分で農作物を作る方法を身につけておく

どうでしょう?

どれだけお金を持っていても
売っていなければ野菜や果物、お米を購入することは出来ませんが、
自分で1から作る方法を知っていれば生み出す事が出来るのです。

 

しかし、
ここにも欠点があります。

もし、
農作物ですら政府に没収されたらどうしますか?

農作物を作るスキルは有効ではありますが絶対の資産とはなり得ないのです。

 

では、

政府に没収されることのない絶対的な資産とは何なのでしょうか?

 

結論から言いますと、

『脳みそ』です。

 

『?』が浮かんでいる人もいると思いますが、
先行きが不透明な激動の地球を生きる中で
唯一政府に没収されることがあり得ないのが
アナタの【思考】です。

 

アナタのアイデアを邪魔するものはありません。
あなたの思考を奪い取るものもありません。

 

つまり、
その時の状況に対し
自分自身の頭で考え、行動出来る頭脳を持っておくことが、
唯一預金封鎖や政府の没収から自分や家族を守る方法であり
生き抜く方法と言えるでしょう。

 

では、
どのように頭脳/脳みそに投資をしていくか?

頭脳への投資方法の一例はコチラ

 

ということで、
預金封鎖 対策 金 不動産
について書かせていただきました!

 

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