今回は、ネット証券 信用取引 金利 比較 について書かせていただきます。
ネット証券での株式取引が当たり前になった世の中で
これからはより一層、金利や手数料の戦いが各ネット証券で激化してくるでしょう。
今回の記事では、
ネット証券の中でも信用取引における金利を比較し
信用取引における金利(売りの場合は貸株料)が安いネット証券をピックアップしました。
この記事の目次
そもそも信用取引って何?
そもそも『信用取引』とは何なのでしょうか?
簡単に言うと、
普通の株式投資の約3倍の金額で取引が出来るというもの。
FXなどでよく聞く
レバレッジを効かせるという言葉を耳にしたことがある人もいるかもしれませんが、
手持ちのお金を担保にして約3倍の金額を動かせるわけです。
例題を出すと、
現金100万円を持って普通に株式投資を行った場合
100万円分の株式しか購入できないわけですが
信用取引の場合は
100万円を担保に約3倍の約300万円で投資することができるのです。
一見、
すごくお得というか高リターンに思いますが
高いリターンを見込める代わりに高いリスクを背負っていることも忘れずに。
3倍多くのリターンを得られる可能性もありますが
3倍多くの損を被る可能性もありますので。
そして、
ネット証券に限らず
信用取引のメリットとしてもう一つ挙げるとすれば
『空売り』という取引を取れることでしょう。
要は、
下げ相場でも利食いすることが出来るわけです。
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信用取引に掛かってくる費用とは?
そもそも信用取引には、
『制度信用取引』と『一般信用取引』という2つの取引形態があります。
2つの違いを簡単に言うと
取引に期限が設けられているかいないか?という違いでして
制度信用取引においては取引期限が6ヶ月以内と決められており
一般信用取引については無期限になっており銘柄は各証券会社毎に異なります。
そして
どちらの信用取引においても
必要となる費用というのは、、、、
『信用取引手数料』と『金利』になります。
証券会社毎に
取り扱い銘柄の違いや信用などもありますが
デイリーの取引においてはこれら手数料と金利にも注意していきましょう。
※金利については、、、
買いの場合は買建金利
売りの場合は売建金利(貸株料)
売りの金利を比較してみよう!
最近は、
ネット証券も数が増えて来たので
どのネット証券がお得なのーーーー!?という感じで
証券会社戦国時代が始まっております。
手数料もこれからまだまだ安くなるかと。
そんな中、
この記事では売りの金利
つまりは貸株料について比較し
パーセンテージが低いネット証券をピックアップしてみました。
第5位:SBI証券
- 制度信用取引:1.15%
- 一般信用取引:2.00%
第4位:マネックス証券
1.15%
同率1位:楽天証券/ライブスター/GMOクリック
1.10%
貸株料の安い高いだけでは判断できませんが、
僕自身は楽天証券で取引を行っております。
また、
SBI証券と住信SBIネット銀行のハイブリッド預金も利用しているため
SBI証券の口座も開設しています。
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ということで、
ネット証券 信用取引 金利 比較
について書かせていただきました!