今回は、確定拠出年金 運用 おすすめ 2019 について書かせていただきます。
確定拠出年金とは?どんなものか理解できたとしても
では企業型や個人型の401kでどのような商品にて運用を行い
投資していくことがおすすめなのだろうか?
2019年現在おすすめの商品を選定するというよりも
今後60歳まで確定拠出年金を続けていくという立場に立った時に
運用利回りや資産運用として価値を最大化出来るおすすめの運用方法をシェアしよう。
確定拠出年金の運用で重要な考え方
確定拠出年金という言葉は理解できたけれど
結局年金の一部ということでどのような運用をしていけばよいのでしょうか?
まずもって、
明日の生活もあやういような経済的に不安定な人は
確定拠出年金がどうこうという話をする前に最低限の生活資金を貯める必要がある。
そういう意味では、
ある程度生活資金や貯蓄に余裕があり
節税を含めた非課税枠の拡大を狙っている人や
企業型年金で会社任せで放置になってしまっている人に対し
おすすめの運用方法をシェアしていこう。
そもそもなぜ確定拠出年金を利用するのか?と言えば、
会社で強制的に加入させられている場合は除いて
将来の生活に備えた資産の拡大/利益の最大化が目的のはずである。
そして、
個人資産の全てが確定拠出年金だけで運用されるわけではないと思うので
資産運用全体を考えた上で、その中で確定拠出年金をどのように運用するか?が重要である。
⇒ 確定拠出年金は資産運用における一部なのだ。
そして、
コチラ(確定拠出年金って何?分かりやすく解説!)でも説明しているように
確定拠出年金のメリットは運用益が非課税になることと
月々の掛け金(運用額)も課税対象の圧縮という意味で非課税となる。
これらを前提に考えると
確定拠出年金の制度を使って
資産を最大化させる方法は限定されてくる。
考え方としては、
確定拠出年金という制度のメリットを最大化させるためにはどうしたら良いか?ということだ。
ポイントは、
確定拠出年金において運用した運用益には
課税されない=非課税となる。ということである。
例えば、
100万円の投資で10万円のリターンがある商品Aと
1万円のリターンがある商品Bとが存在した場合、
確定拠出年金として運用する商品はどちらが適しているでしょうか?
他にも様々な要因があるので絶対ではないが、
運用益に対する課税がされないことを前提とすると
確定拠出年金では【商品A】にて運用する方がメリットを最大化出来る。
もし仮に
100万円の投資で10万円のリターンが得られる商品を
普通の株式投資で運用していた場合、
10万円の利益に対して課税がなされてしまうからだ。
それが確定拠出年金の場合は、ゼロだ。
長い年月で見ると大きな差となる。
要は、
確定拠出年金における重要な考え方として
出来るだけ期待リターンの大きな商品を
確定拠出年金で運用すべき。ということだ。
では、
これを前提に
確定拠出年金で運用におすすめの商品とは?についてシェアしよう。
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確定拠出年金で運用すべきおすすめ商品とは?
勤めている企業が加入している制度によって
商品ラインナップなどに違いがあると思うので
この商品がおすすめです!という商品レベルでのおすすめはしない。
しかしながら、
商品選定において重要なポイントをシェアしよう。
極論を言うと、
上記で述べた期待リターンが高い商品。
つまり、利益が大きくなる商品を確定拠出年金で運用すべきである。
期待リターンが20%の商品と
期待リターンが1%の商品があれば
確定拠出年金においては確実に20%の商品を選ぶべきである。
理由は、
何度も述べてきたが
確定拠出年金は運用益が非課税となるため。
このことを前提に考えると、
株式商品がおすすめである。
国内株式&海外株式ともに対象となる。
新興国株式を積極的に組み入れていくべきであるが、
新興国一辺倒ではさすがにリスクが高いのでバランスが大事である。
ただし、
ここのバランスについては
確定拠出年金だけで考えるべきではなく
全財産&全運用資産の中でのバランスが重要である。
そういう意味では、
絶対に新興国株●●%で国内株●●%ということは言いきれないが、
おおよそ新興国&日本以外の先進国株50%&日本国内株50%というのが良いだろう。
もう1つ言うと
一般的に安定運用と言われる国債の運用は
確定拠出年金に限って言えば最適かつメリットを最大化出来る商品とは言えない。
なので、
比率は個人の資産バランス次第ではあるが
高いリターンが見込める株式投資を前提に考えていきましょう。
2019年以降も使える確定拠出年金の商品選定基準
確定拠出年金においては
高い収益率を狙える国内外株式に投資することをおすすめしてきましたが
もう1つ注意しておくべきポイントがあります。
それは、
確定拠出年金の運用における手数料です。
▼▼▼
⇒ 確定拠出年金における手数料比較【主要金融機関】おすすめはココ!
企業型の確定拠出年金の場合、
既に運営管理機関が決まっておりどうしようもないかもしれないが
個人型で選択の余地がある場合は出来るだけ手数料(運用コスト)の安い機関を選択しましょう。
運用コストは
確実に決まっている損失になるので。
逆に、
確定拠出年金の商品ラインナップの中には
普通に市中で投資使用とした海外株式の投資信託よりも
手数料が安くなっている運用商品があったりもします。
これは、
普通に証券会社などで投信を購入するよりお得になるので
積極的に新興国株式などを取り扱う運用商品は探してみましょう。
信託報酬などが低く設定されている
外国株式のインデックスファンドがおすすめです。
長期的な資産運用かつ
資産全体の中で利益を最大化出来る方法を考えていきましょう。
ということで、
確定拠出年金 運用 おすすめ
について書かせていただきました!
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