ギリシャのデフォルトで日本の株価が受ける影響！

今回は、ギリシャデフォルト株価影響 について書かせていただきます。

ギリシャデフォルト株価影響 2015

週明けの月曜日ギリシャのデフォルトがいよいよ現実味を帯びてきたということで、
日本の株価にも大きな影響を与えた！絶好調だった日本の2015年株式市場は
この後どのように動いていくのだろうか？

ギリシャのデフォルト/預金封鎖についての予備知識から
日本の株価が受ける影響と今こそ買うべき株式をコッソリシェアしよう！

この記事の目次

ギリシャがデフォルトするぞ！債務不履行だ！銀行の預金封鎖だー！と騒いでいるけど、
いったいギリシャでは何が起きているの？というアナタ。

簡単に説明しましょう！

めちゃめちゃ簡単にギリシャの状況を言うと、
『借りていたお金を返せなくなって助けてくださーーい！』という状況ということです。

で、
この借りていたお金＝債務に対し、
ギリシャ国がお手上げ＝降参してしまうと債務不履行(＝デフォルト)となってしまうということです。

そして、
こんな恐ろしい事態が実際にギリシャで起ころうとしているのです。

ギリシャは、
ECB、IMFなどの国際的な公的機関から多額の借金があり、
ドイツやフランスなどを中心にヨーロッパ各国や民間企業からも
たーーーーーっくさんの債務(＝借金)があるわけです。

ザックリと
3000億ユーロ以上だとか！

日本円で言うとザックリ40兆円ほど。。。

(GDP比175％らしいです。。。)

ではなぜ、
この2015年6月末というタイミングで世界的に話題になっているか？と言いますと、
お金を借り入れている1つの主要期間IMFへの返済期限がこの6月末となっているのです。

2015年6月30日にギリシャがIMFに返済しなければならない金額、、、
それは、、、ざっくり『2000億円以上』！！！！

はい。

お金はありません。

で、
ギリシャのチプラス首相は何を考えているのか、
このIMFへの返済期限である6月末を大幅に超えた7月5日に
ユーロ圏残留を懸けて国民投票が行われるのだとか。。。

IMFへの返済を一時的に先延ばしにするのでしょうね。。。

ギリシャおデフォルト報道によって、
日米同時に株安＆ドル安が進むことが容易に想像出来ます。

ただし、
これは長期的に下落局面となるか？と言われるとそれは考えにくいです。

ギリシャを取り囲む債務不履行問題は、
最終的な妥結(＝合意)を得られるまでにはもう少し時間がかかりそうです。

それまでの間においては、
日本の株式市場も多少なりとも動揺を含め影響を受けそうですが、
それは全体に大きなインパクトを与えるものではなく限定的だと思います。

逆に言うと、
一時的に市場が調整されるので、
ここまで順調に値上がりしてきた企業の株価が
一気に値下がりする可能性があるのです。

言いたい事はわかりますよね？

これって、
下落局面をしっかりと見極め、
参入どころをまちがえなければ中長期的に
大きく儲けるチャンスが日本株に出てきたのです！

全体的に下がる日経平均株価ですが、
どこかで確実に底を打ちます。

そのタイミングで購入することが出来れば、
その後大きく上昇することが想定出来ます。

どのような銘柄を注視しておくべきでしょうか？

注目は財務体質や収益率など基盤がしっかりしている企業であるべきでしょう。

注目の６銘柄を挙げておきます。

3064 MonotaRO
7148 FPG
2120 ネクスト
2193 クックパッド
4521 科研製薬
4005 住友化学

利益を確約するものではないので、
参考程度に捉えてもらえれば良いですが
株価と言うのは必ず上がるし下がる。

上がった後は下がるし、
下がった後は上がりますので要チェックです！

ということで、
ギリシャデフォルト株価影響
について書かせていただきました！

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