トラリピを始めようかな~?と考えている方で
多くの人が気になるのがトラリピのスワップポイントやスプレッドについてですよね!
1トレード当たりの手数料は微々たるものかもしれませんが、
数を重ねれば重ねるほどボディブローのように効いてきますからね笑
ということで、
トラリピのスワップポイントやスプレッドをまとめておきたいと思います。
トレードの参考にしていただけたらと思います。
マネースクエアのトラリピで取り扱っている通貨ペア一覧
まずは、
マネースクエアのトラリピで、
トレード(売買)することが出来る通貨ペアをまとめておきましょう。
※2021年7月時点での情報になります。
まず、
現段階でトラリピで取り扱われている通貨ペアは全部で15通貨ペアになります。
- USDJPY(米ドル/円)
- EURJPY(ユーロ/円)
- AUDJPY(豪ドル/円)
- NZDJPY(ニュージーランドドル/円)
- CADJPY(カナダドル/円)
- GBPJPY(英ポンド/円)
- TRYJPY(トルコリラ/円)
- ZARJPY(南アフリカランド/円)
- MXNJPY(メキシコペソ/円)
- EURUSD(ユーロ/米ドル)
- EURGBP(ユーロ/英ポンド)
- AUDUSD(豪ドル/米ドル)
- AUDNZD(豪ドル/ニュージーランドドル)
- NZDUSD(ニュージーランドドル/米ドル)
- GBPUSD(英ポンド/米ドル)
クロス円の取り扱いが最も多いですが、
主要な取引通貨ペアは抑えている印象ですね。
尚、
南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は、
最低取引通貨単位が1万通貨ですが、その他13通貨ペアに関しては、
1000通貨が最低取引通貨単位となっております。
トラリピ各通貨ペア毎のスワップポイントまとめ
トラリピで取り扱っている通貨ペアを把握したところで、
続いては、各通貨ペア毎のスワップポイントについてもまとめておきたいと思います。
まず大前提として、
スワップポイントは固定ではありません。
タイミングや情勢によって変わってくることを理解しておいてください。
また、
土曜日と日曜日は相場が動いておらず、
スワップポイントも付与されないため
基本的には木曜日に土日を合わせた3日分のスワップが付与されます。
通貨ペア | 売(SELL)スワップポイント(1万通貨当たり) | 買(BUY)スワップポイント(1万通貨当たり) |
USDJPY(米ドル/円) | -99円 | 1円 |
EURJPY(ユーロ/円) | 0円 | ‐63円 |
AUDJPY(豪ドル/円) | ‐28円 | 0円 |
NZDJPY(ニュージーランドドル/円) | ‐27円 | 0円 |
CADJPY(カナダドル/円) | ‐6円 | 0円 |
GBPJPY(英ポンド/円) | ‐26円 | 0円 |
TRYJPY(トルコリラ/円) | ‐54円 | 5円 |
ZARJPY(南アフリカランド/円) | ‐14円 | 2円 |
MXNJPY(メキシコペソ/円) | ‐5円 | 2円 |
EURUSD(ユーロ/米ドル) | 6円 | ‐44円 |
EURGBP(ユーロ/英ポンド) | 20円 | ‐20円 |
AUDUSD(豪ドル/米ドル) | 0円 | ‐51円 |
AUDNZD(豪ドル/ニュージーランドドル) | ‐2円 | ‐5円 |
NZDUSD(ニュージーランドドル/米ドル) | 0円 | ‐50円 |
GBPUSD(英ポンド/米ドル) | 0円 | ‐16円 |
変動はしますが、
毎週木曜日はこの3倍のスワップが付与されるということです。
基本的にはマイナスか0円が多いですが、
EURGBPの売りエントリーとかプラスになる売買もありますね。
トラリピ各通貨ペア毎のスプレッドまとめ
続いては、
トラリピで取り扱われている15通貨ペア毎のスプレッドをまとめておきたいと思います。
スプレッドというのは、
FX売買における買い価格と売り価格の価格差を言います。
このスプレッドも、
基本的には常時固定ではありません。
そのため、
急激な為替変動や日付が変わるタイミングなど
スプレッドに大きな開きが出ることもあります。
通貨ペア | スプレッド |
USDJPY(米ドル/円) | 約3.5銭 |
EURJPY(ユーロ/円) | 約4.7銭 |
AUDJPY(豪ドル/円) | 約5.5銭 |
NZDJPY(ニュージーランドドル/円) | 約8.1銭 |
CADJPY(カナダドル/円) | 約4.4銭 |
GBPJPY(英ポンド/円) | 約7.6銭 |
TRYJPY(トルコリラ/円) | 約6.0銭 |
ZARJPY(南アフリカランド/円) | 約2.7銭 |
MXNJPY(メキシコペソ/円) | 約2.0銭 |
EURUSD(ユーロ/米ドル) | 約4.7銭 |
EURGBP(ユーロ/英ポンド) | 約4.7銭 |
AUDUSD(豪ドル/米ドル) | 約4.6銭 |
AUDNZD(豪ドル/ニュージーランドドル) | 約3.1銭 |
NZDUSD(ニュージーランドドル/米ドル) | 約8.0銭 |
GBPUSD(英ポンド/米ドル) | 約4.8銭 |
スプレッドが良いというのは、
一般的にはスプレッドが狭いものをいうわけですが、
スプレッドが良いからと言って、必ずしもトレードする/トラリピの対象通貨ペアとして良いか?というとそうでもありません。
メキシコペソ/円などは、
スプレッド2.0銭と狭くて良さそうですが、
その分価格変動リスクもあるということです。
ということで、
ここまでトラリピ対象通貨ペアの
スワップポイントやスプレッドについてまとめてきましたがいかがでしたでしょうか?