リベラルアーツ大学の学長として、
Youtubeで話題の両学長!!
非常に為になる濃い動画を次々と配信してくれていますが、
多くの視聴者が気になっているのが毎月定期配信してくれている
両学長とこびと株が配信している高配当株ポートフォリオ動画ではないでしょうか?
というよりも、
実際に両学長の真似をして配当株のポートフォリオを組みたい!
どんな銘柄で構成しているの?という点が気になる方が多いと思います。
ということで今回の記事では、
両学長がどのような高配当株ポートフォリオ動画を配信しているか?
20分以上の動画を見る暇がない方のためにサクッとまとめておきたいと思います。
両学長の『高配当株を探そう!』動画はこんな感じ
まず、
両学長がこびと株さんとタッグを組んで毎月配信している動画がこんな↓感じです。
この動画1つとっても非常に勉強になります。
ただ、
動画の長さが25分とちょっと長め ><
忙しい現代人にとっては、
悠長に全部見ている暇が無い!という感じですよね。
(2倍速で見ても13分位かかりますから)
ということで、
両学長の高配当株銘柄を探そう動画がどんな内容になっているか?というと・・・
ザックリ!!
- 相場の全体感を紹介
- 高配当銘柄の企業推移の変化を紹介
- 東証一部上場銘柄の高配当株変化紹介
- 東証二部上場銘柄の高配当株変化紹介
- 東証ジャスダック上場銘柄の高配当株変化紹介
- もし学長&こびと株が今月から高配当株投資を始めるならどのような銘柄に投資するか?
こんな感じです。
6番目の『もし今月から始めるなら~』の部分だけ見よう!と思われた方!!
非常に賢いと思うのですが、
それがある意味危険な行動になっている可能性もあります。
その理由はこの後お話していきます。
実際に両学長とこびと株が2021年7月にリストアップした銘柄は?
とは言え、
両学長とこびと株さんが2021年7月にリストアップした株式銘柄気になりますよね?
学長のYoutube動画からお借りしました。↓
30万円を2021年7月から投資した場合、、、
というポートフォリオになっています。
1つ目のポイントは、
全ての銘柄が1単元の購入ではなく
ザックリとした単元未満株になっているという点です。
例えば、
1番目に列挙されている 8316:三井住友フィナンシャルグループは、
株価4000円前後で単元株数は100株なので実際に8316を購入しようとすると約40万円の資金が必要になります。
ですが、
上の表では投資額9000円となっていますので、
ザックリ2~3株だけ単元未満株として購入していることになります。
単元未満株として株を購入し、
手数料負けしないかつおすすめできるのは、
両学長も言っていますが、
現状、上記2つのどちらかになりますね。
ということで上記を前提としつつ、
両学長&こびと株さんの2021年7月銘柄は・・・
- 8316:三井住友フィナンシャルグループ 9000円
- 4502:武田薬品 9000円
- 8584:ジャックス 6000円
- 9513:J-POWER 3000円
- 7995:バルカー 6000円
- 3817:SRAホールディングス 6000円
- 8306:三菱UFJフィナンシャルグループ 9000円
- 8058:三菱商事 9000円
- 8593:三菱HCキャピタル 9000円
- 8766:東京海上ホールディングス 6000円
- 8591:オリックス 6000円
- 2124:JAC Recruitment 9000円
- 9432:NTT 24000円
- 8750:第一生命ホールディングス 6000円
- 1835:東鉄工業 3000円
- 9142:九州旅客鉄道 12000円
- 9433:KDDI 12000円
- 8031:三井物産 6000円
- 9986:蔵王産業 9000円
- 6073:アサンテ 12000円
- 6087:アピスト 6000円
- 2169:CDS 12000円
- 9436:沖縄セルラー 9000円
- 8001:伊藤忠商事 12000円
- 待機枠 90000円
合計:300,000円
最終的な投資判断は自身ですることになりますし、
自己責任ですが、参考にはなりますよね!!
リベラルアーツ大学で重要なのは目の前の答えではなく答えの導き方
はい。
上にも書きましたが、
両学長が運営するリベラルアーツ大学では、
毎月毎月両学長がYoutube動画にする高配当株を真似しろ!と言っていません。
むしろ、
真似するのではなく、
自分の頭で考えられるようになることが重要!と言っています。
つまり、
「今月両学長がリストアップした高配当株銘柄何かな?」と答えに飛びつくのではなく、
「自分で今月の高配当株銘柄の構成はこうしようと思っている!両学長のピックアップ銘柄と比べてみよう!」という具合です。
このように考えることができるようになれば、
学長の答えを待たずに自分だけの戦略を持てますし、
仮に学長が高配当株銘柄に関する動画配信を終了してしまったとしても、
自分自身で、じぶんなりの答えを導くことができるようになります。
この自己責任という考え方こそ、
投資の世界で生き残っていくために必要な考え方ですよね。
まず、
株式投資(高配当株投資)を行うにあたって、
認識しておくべき基礎事項を共有してくださっています。
- 罠銘柄を避ける
- 2倍、3倍にならない
- 国債みたいにリスク低くない
- 元本保証でもない
例えば、
株式投資で資金を短期間で2倍3倍としたいのであれば、
高配当銘柄が投資対象になることは少ないでしょう。
また、
元本保証してもらいたいのであれば、
ペイオフが適用されるレベルの預金にとどめておくべきです。
さて、
その上で、
両学長が高配当銘柄をどのように抽出すべきと言っているかというと・・・
- ニワトリリストを取得する
- IR BANKを使って過去の業績を見る
- 企業HPで現在(最新)の業績を見る
- あらゆる情報をもとに将来を予想して投資するか最終決定する
- 過去→現在→未来という流れで見る
詳しくは上に貼っている両学長の動画を参考にしていただきたいのですが、
簡単に言うと、配当利回りが3.75%以上?の銘柄を抽出し、
その銘柄をIR BANKを利用して過去の業績チェック。
そして、
企業の公式サイトを確認して、
最新の業績をチェックする。
その上で、
業績に問題がなく、
将来に対しても問題がなかった場合、
投資対象と成りうるという流れです。
業績には、
売上高からEPS、自己資本比率など
8つほどの項目をチェックすべきと挙げてくださっていますので、
詳しくは両学長のユーチューブ動画をご視聴ください。