今回は、アメリカ株 購入 手数料 比較 について書かせていただきます。
出典:http://www.creditunionbusiness.com/
ネットインフラが整ったことによって、
インターネットを介して日本でもアメリカ株を購入することが出来ます。
米株を買えるようになる=金持ちになれる訳ではありませんが、
投資の幅が広がるということは広い意味での可能性が広がることを意味します。
今回は、
アメリカ株を日本から購入する場合の手数料を比較していきます。
ということで、
今回は、この3本立てで行くぜ!
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- アメリカ株を扱う3つのネット証券
- それぞれの購入手数料を比較
- アメリカ株投資初心者におすすめの口座は?
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アメリカ株を扱う3つのネット証券
まず始めに、
日本のネット証券で
アメリカ合衆国の株式投資を可能にしている証券会社は3つあります。
- 楽天証券
- SBI証券
- マネックス証券
この3つになります。
それぞれの証券会社に特徴があります。
手数料の高い安い、情報の入手性、操作性。
次の段で、
この3つの証券会社のアメリカ株 売買手数料の比較をしていきましょう。
それぞれの購入手数料を比較
日本からアメリカ株を購入することが出来る3つの証券会社。
それぞれのアメリカ株購入手数料を見ていきましょう。
まず注意すべき点があります。
それは売買手数料の徴収体系です。
楽天証券とSBI証券は『株数ベース』ですが、
マネックス証券は『約定代金ベース』になります。
それでは1社ずつ手数料を見ていきましょう。
1.楽天証券
※株数ベース
≪購入株数≫
- 1~1000株 ⇒ 25米ドル
- 1000株以上 ⇒ 25米ドル+1株につき0.02米ドル
2.SBI証券
※株数ベース
≪購入株数≫
- 1~1000株 ⇒ 25米ドル
- 1000株以上 ⇒ 25米ドル+1株につき0.02米ドル
3.マネックス証券
※約定代金ベース
- 約定金額の0.45%ドル(最低5米ドル~最大20米ドル)
- 1000株以上による追加手数料なし
3つの証券口座をみてどう思われましたか?
基本的に手数料について楽天証券とSBI証券は同一です。
マネックス証券のみ約定金額ベースの体系でもあり手数料が異なってきます。
次の段で、どこの証券口座が手数料的に優位なのかお話します。
アメリカ株投資初心者におすすめの口座は?
3つの証券会社の手数料の違いについて説明しましたが、
どこがお得かわかりましたか?
よくわからない方のために説明いたしますが、
購入株数がいくらであっても約定金額がいくらであっても、
『マネックス証券』がナンバー1で安い手数料で購入することが出来ます。
楽天証券とSBI証券は、
購入株数が1株であっても、
約定金額が1円であっても、
アメリカの株式を購入した時点で25米ドルが売買手数料として取られます。
これは、
1ドル=100円として考えると、
日本円の2500円に相当します。
一方、
マネックス証券はどうでしょうか?
基本的な考え方は約定代金ベースですが、
上限と下限が設けられているのでそれ以上の手数料はかからない計算になります。
つまりMAXでも20米ドル(≒2000円)です。
もう少し言うと、
10~20万円程度のアメリカ株投資をするのであれば、
2000円近く手数料で差が出てくる可能性があります。(購入方法によって異なる)
また、
3000株などの比較的大きな取引をした場合も
2000円程度の手数料の差が出てくる可能性があります。(購入方法によって異なる)
ということで、
バカに出来ない手数料。
リスクヘッジのためにアメリカ株投資をしているはずが、
気付いたら売買の手数料で資金がマイナスになっていた!
なんてことになってしまっては本末転倒です。
なるべくなら手数料の安い証券会社で取引した方が賢い選択になりますね。
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ということで、
アメリカ株 購入 手数料 比較
について書かせていただきました!