今回は、地震 備え お金 について書かせていただきます。
2011年3月11日の東日本大震災以降、
日本国内では断続的に地震が発生している。
今後も首都直下型地震が起こる!など数々の地震予測がされているわけだが、
地震が発生した時にどのように『お金』を守るか?震災に備えるか?も非常に重要なことだ。
地震の予知情報を調べることも良いかもしれないが、
基本的に地震の発生をコントロールすることは出来ない。
であれば、
コントロール可能な震災時のお金などの備えを考えておく方が賢明かもしれない。
ということで、
地震経験者から聞いた震災時に有効なお金の備え方をシェアしよう。
東日本大震災当時銀行はどうなったのか?
『お金』というと現金をイメージする人が多いと思うが、
アナタは普段どこに現金を保管していますか?
タンス預金をしている人や
銀行に全額預けている人など様々だと思います。
さて、
2011年3月の世界中を震撼させた東日本大震災当時、
震災の中心となった宮城県・福島県などの金融機関(銀行や郵便局)は、
どんな感じだったのだろうか?
様々な映像で東北地方の壊滅的な状況を見てきた僕たちからすると、
被災地の銀行は長らく営業出来なかったのではないか?と想像する。
⇒ 被災地の当時の動画はコチラ
しかし、
現実はなんと震災翌日にも営業をしていた金融機関があったという。
地震があった2011年3月11日は金曜日で、翌日は土曜日である。
そして、
震災明けの月曜日(2011年3月14日)に、
営業していなかった金融機関は東北6県で1割程度しかなかったという。
つまり、
大震災に見舞われたにも関わらず、
国民にとって非常に重要なライフラインとなるお金の引き出しは、
銀行の素晴らしい姿勢で大きな被害は受けなかったようだ。
要は、
震災が起ころうとも、
銀行は営業しないのでは?という考えは
そこまで強く持たなくても問題なさそうである。
(あくまで過去の実績を元に判断しているだけなので最終的には自己責任でお願いします)
そしてもう1つ驚きなのが、
金融庁が各金融機関に指示を出したようですが、
なんと災害時に通帳や印鑑、カードを持って逃げれなかった人も現金を引き出せるように、
免許証や健康保険証など身分を証明出来る他の公的証明でも預金の払い出しに対応してくれたようだ。
想像では頼りなさそうな銀行など金融機関も
なんとも心強い存在だったのだ。
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地震に備えてお金をどのように準備するか?
金融機関が素晴らしい対応をしてくれていたことは理解したが、
次に地震が発生した時もかならず金融機関が利用出来るとは限らない。
むしろ、
銀行ATMも利用出来ない状況を想定して準備しておくべきである。
震災を想定し
お金関係で準備しておくべきものをシェアしよう。
- 現金
- 通帳
- 印鑑
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
当たり前と言えば当たり前のモノばかりですが、
ここからが震災経験者の経験談です。
非常に重要なポイントとなりますので要チェックです!
まず、
通帳やパスポートなどは水に濡れてしまっては
使い物にならなくなるかもしれません。
なので、
絶対にジップロックなど密封出来る袋に入れて保管しましょう。
震災から逃げている時に、
水に濡れたり雨が降ってくることは容易に想像できます。
そして、
【お金】つまり現金に関して、、、
必ず硬貨を準備しておくこと!
避難グッズを用意している人で
現金を準備している人も多いと思いますが
多くの人が千円札や一万円札を数枚準備しています。
まずもってジップロックなど防水にしておくことは
パスポートなどと同じですが紙幣は濡れてしまっては使えなくなる可能性があります。
また、
復活したスーパーなどで現金を使えるようになったとしても、
スーパーサイドがお釣りを用意出来ていない可能性があるのです!
つまり、
1000円分の買い物しかしていないのに
10000円札しか持っていないので10000円札で支払いをするも
お釣りが貰えず9000円損したーーーーー!なんて状況もあり得るわけです。
ということで、
水害に遭った時を想定する意味での硬貨と
お釣りを出してもらえないことを想定する意味での硬貨を考えておく必要があります。
所持しておくべき硬貨の考え方ですが、
1円玉をたくさん持っていても邪魔になるだけです。
なので、
一番効率が良いのは500円玉です。
ということで、
意外と知られていない震災対策~お金編~ですが、
現金は必ず防水の対策を施しておくこと。
紙幣だけ持つのではなく必ず硬貨を持っておくこと。
一番効率のよい硬貨は500円玉なので
500円玉を20~30枚程度用意しておくこと。
この辺を想定しながら現金の準備をしてください。
※ 地震の備えで実はお金よりも重要なアイテム14選!!! ※
地震が起ころうとも収入源を断たれない方法
さてさて、
幾分かの現金と食料を持っておけば、
3日や5日という日数は生き延びることが出来るかもしれません。
しかしながら、
もしアナタが働いている会社が震災で大打撃を受け潰れてしまったらどうしますか?
生きていけますか?
一番リスクが高いのはサラリーマンです。
1つの会社からの給与に頼っている場合、
その会社がつぶれてしまった場合、突然収入源が断たれることになります。
確かに、
ある程度の貯蓄がある人にとっては
すぐに大問題になることはないかもしれませんが、
長期的に見ると大きな問題です。
ということで、
震災が発生しようとも
自分自身が労働を行わなくとも
勝手に収入が得られる仕組みを作っておくことほど重要なことはありません。
今の日本はどこの地域も明日大地震が発生してもおかしくない状況なのですから!
地震なんて起こらないよ!と笑っている人は放っておきましょう。
本当に震災が発生した時に生き延びるのはアナタです。
家族の為に出来る対策をしましょう。
今すぐ出来る防災グッズの準備からお金の準備。
そして、
収入の自動化の仕組みを作る準備!
将来幸せを掴むのはアナタです!
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⇒ 地震大国ニッポンでのマイホームのリスクと正しい考え方とは?
ということで、
地震 備え お金
について書かせていただきました!