決済手段における抜本的な改革を推し進めようとするSBIグループ。
その先陣を切るドン:北尾吉孝(SBIホールディングス代表取締役社長)が以前より話を進めているSBIVC(Virtual Currencies:バーチャルカレンシーズ)
そのSBIVC(SBIバーチャルカレンシーズ)が取り扱う仮想通貨にはリップルのみならずSBIコインが出現!?
そもそもSBIVCはいつから一般ユーザーに口座開設の登録を開始するのか?紹介していきます。
SBIVC(SBIバーチャルカレンシーズ)の取り扱い仮想通貨にSBIコインが登場!?
「SBIバーチャルカレンシーズはいつから始まるんだ!?」という点ばかり気にする人が多いですが、
重要なのは、SBIホールディングスがどれほど仮想通貨市場を活気づけてくれるのか?また取引所開設後どのような動きを見せてくれるのか?ですよね。
それと同時に、
リップル(Ripple)がどこまで価格を伸ばすのか?にも注目が集まります。
そんな中、
兼ねてよりSBIホールディングスの代表取締役社長である北尾吉孝(きたおよしたか)さんは、
SBIVCはリップルを主軸に置くことを明言されています。
また、
ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・ビットコインキャッシュ(BCH)の取扱があることもほぼ確実です。
しかし、
ここで注目していただきたいのは、
ビットコインやイーサリアム、リップルなどのメジャー仮想通貨ではなく、
SBIグループ独自の仮想通貨の存在です。
Sコインと表現されているメディアもありますが、
おそらくネーミングはSコインではなくSBIコインでしょう。
では、
このSBIコインはどのような役割をもつのでしょうか?
予測も含めて書かせていただきますが、
SBIグループは一貫して金融持株会社です。
また、
住信SBIネット銀行やSBI証券などグループ会社のことも考慮すると
決済手段としての用途を主軸として、オープンなプラットフォームを拡大させることが目的と考えられます。
これは、
SBIグループ全体で囲い込んで来た顧客に対し、
SBIコインを活用することのメリットを説明し一気に拡散。
そして、
このSBIコインの裏では、
Rippleが大きく関与している。と予測できます。
予てから発言されていますが、
決済方法に革命をもたらすことも1つの使命ですから、
1つの帰結としては下記のことが考えられるのではないでしょうか?
SBIグループ会社全体でユーザーにメリットのあるSBIコインを浸透させ、
その裏で、決済システムに革命を起こし、リップルを最大化させる。
SBIコインというネーミングは、
↓SBIVCのホームページ↓を見ても明らかです。
"keywords" の箇所を御覧ください。
『仮想通貨,ビットコイン,bitcoin,イーサリアム,イーサ,ethereum,ether,XRP,ripple,リップル,SBIコイン,SBIcoin,SBI Virtual Currencies』
これが答えですね。
SBIVCの新規口座開設は既に開始している!?
さて、
誰もが待ちかねているSBIVC(SBIバーチャルカレンシーズ)の新規口座開設の登録がいつからなのか?というお話に入りましょう。
まず、
ご存知無い方もいらっしゃるかと思うので事前に説明をしますと、
実は、SBIVCは既に新規口座開設の登録を開始しています。
ただし、
これは2017年に一部の方限定で優先的に登録をしてもらっているだけであり
実際には2018年4月になっても優先登録者の間でも目立った動きはありません。
このSBIVCが遅れている背景には、
コインチェックのNEM流出問題や
G20など各国の規制問題などが背景にあるようです。
それらを受けて、
SBIVCは当初業務提携を発表していた香港のHuobi(フオビー)とも業務提携を取りやめました。
非常に慎重に動いていることがわかります。
2018年4月26日に
SBIホールディングスの決算発表が行われますから、
間違いなく何かしらの進捗が発表されます。
→ 発表されましたら追記致します。
4月26日に開催された
SBIホールディングスの決算発表で
明確にSBIバーチャルカレンシーズのオープン日が明言されたわけではありませんが、
社長の北尾さんが下記ツイートをしていることを考えると、SBIVCの開始は2018年7月か2018年8月で間違いなさそうですね。
Japan Finance Giant SBI Holdings To Launch Crypto Exchange In Summer 2018 https://t.co/WkLfrur9OF via @Cointelegraph
— 北尾吉孝 (@yoshitaka_kitao) 2018年5月8日
ただし、
本格普及という意味では2018年9月・10月ごろの秋が濃厚なのではないでしょうか?
となると、
そこからSBIVCの新規口座開設者が殺到し、
資金を住信SBIネット銀行経由でSBIVCに入金し
仮想通貨を購入。。。という流れを考えると・・・
また、
仮想通貨市場全体が上昇するのは2018年年末?
つまり2017年と同様の市場になる。
となると、
2019年3月の確定申告がまたもや心配ですね。。。。
ただし、
現状でも既にSBIVCについてある程度見えている点がありますのでご紹介します。
SBIVCで行われる事業内容:メインは、現物取引。
仮想通貨の現物取引をするプラットフォーム名:SBIVCTRADE(SBIバーチャルカレンシーズトレード)
取扱銘柄:ビットコイン(BTC)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)の3種類のみ。
売買は円建てのみ。
つまり、日本円の入金が必要。
で、
手数料等で都合が良いのが、
SBIグループの住信SBIネット銀行。
ということで、
SBIVCの口座開設の新規登録が始まりましたら、
このブログでもいち早く紹介いたしますので、
その前にまずは入金口座として重要度が増すことが間違いない住信SBIネット銀行を開設しておきましょう!